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飛騨高山 Villa
Client : ナガセスッポン養殖場
Produce
Branding
プロジェクト概要
株式会社DSのによる個人別荘の建築プロジェクト。
株式会社DSのクライアントである「ナガセスッポン養殖場」代表の個人別荘建築計画において、株式会社SYNC.は「by SYNC.」プロジェクトとして参画。メーカー選定から内装施工、行政対応に至るまで、構想段階から竣工まで一貫したプロデュースを担当。
プロジェクトの目的・ゴール
長瀬氏にとっての本プロジェクトは「第二の拠点づくり」が最大の目的。奥飛騨温泉郷・平湯という国立公園内の立地にふさわしく、自然と調和する外観デザインを前提とした。
また、万が一の問題発生やライフスタイルの変化による「飽き」なども見越し、可搬性のあるトレーラーを活用することで、撤収や移設も視野に入れた柔軟な設計とした。
我々としては、「ただの別荘」にとどまらず、この地に人を呼び込む拠点のひとつとなるような場づくりを意識し、プロジェクト全体をプロデュースした。
施策のポイント
最大のポイントは、「自然との共生」と「可変性」の両立。
国立公園内という制約の多いロケーションにおいて、景観との調和を最優先しつつも、将来的な撤収や移設にも対応できる“可動式拠点”として、木造のトレーラーハウスを採用。
これにより、行政との折衝を乗り越えながらも、土地に縛られない柔軟な拠点設計を実現した。
また、内装・外装ともに地元の素材や職人技を活かし、単なる仮設的な建物ではなく、長く愛される“奥飛騨らしさ”を持った空間に仕上げたのも特徴。
電源や水回りなどインフラ面も自走できる設計とし、現地での施工時間を最小限に抑えるなど、環境負荷にも配慮したスマートな建築計画となっている。
成果・反響
社内外問わず「こういう形の別荘なら持ちたい」「ライフスタイルの拠点にちょうどいい」といった声が多く、プロジェクト後半からは“移動可能なセカンドハウス”という新しい住まい方としての注目も集まった。
現在、奥飛騨の別エリアでの追加プロジェクトや、別地域での応用展開の相談も進行中。
このプロジェクトをモデルケースとして、地域再生と個人の豊かな暮らしを両立する新たな開発手法として、今後も「by SYNC.」としてのシリーズ展開を検討している。